自分自身のリーダーシップを磨き直したい
もっと生き生きとリーダーの役割を果たしたい
科学に基づくリーダーシップの実践に関心がある
リーダーとして、チームメンバーのパフォーマンスを引き出したい
こんなことをお考えの方にぜひおすすめしたい、リーダーシップについて学べる動画コンテンツを公開します
動画シリーズ:ポジティブリーダーシップ実践講座
ポジティブリーダーシップとは、ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスのキム・キャメロン博士が提唱する、ポジティブ心理学等の知見に基づくリーダーシップの実践方法です。その特徴は、「飛びぬけてポジティブ」な方向性に人々の注目を集め、組織やチームの創造性や生産性を飛躍的に高めるということ。キャメロン博士らの研究では、「影響力」「情報力」「ポジティブエネルギー」という3つの因子のうち、ポジティブエネルギーは他の2つと比較して4倍、パフォーマンスに影響を及ぼすことが明らかになっています。
正解の分からない、変化の速い時代には、リーダーがすべての課題の解決策をメンバーに示せるわけではありません。皆が向かうべき方向性を示した後にリーダーが注力すべきは、メンバーを信頼関係を築き、メンバーのパフォーマンスを最大限に引き出す環境をつくり、メンバーの活躍をサポートすることです。
ポジティブリーダーシップ実践講座では、リーダーとしての考え方、スタンス、ビジョン、部下とのコミュニケーション等々について、具体的なツールや実践のアイデアとともにご紹介しています。講座は全部で5部構成。ご自分のペースでご覧いただき、納得のできること、興味のわいたところから、実践に取り入れてはいかがでしょうか。
・お一人で隙間時間に
・部下との面談や1ON1の参考に
・職場の仲間と一緒に視聴して、取り入れたいことを話し合う
などなど、個人学習の範囲で自由にご活用ください。
【ポジティブリーダーシップ実践講座】視聴はこちらから
- ポジティブリーダーシップとは何か、定義とその効果←公開中
- ポジティブリーダーシップを発揮するために欠かせない準備とは←公開中
- リーダーのひまわり効果と周囲とのポジティブな関係づくり←公開中
- 人が育ち成果につながるコーチングの実践スキル←公開中
- ポジティブリーダーシップを自分のものにして、組織に定着する3つのポイント←公開中
動画コンテンツ開発の背景
㈱ビジネスコンサルタントでは、キャメロン博士の監修のもと、ポジティブリーダーシップを学べるプログラムを2016年よりご提供しています。本サイトではこちらの記事で、ポジティブリーダーシップについて詳しくご紹介しています。
今回は、キャメロン博士のもとで学び、外資系自動車部品メーカーの経営幹部としてポジティブリーダーシップをご自身のマネジメントで実践してきた原田さんとともに、この動画コンテンツを開発しました。原田さんは現在、プロのコーチとして、ご自身のマネジメントを大きく変えたポジティブリーダーシップを、より多くのビジネスパーソンに役立ててほしいと活動されています。コーチングでは1対1ですが、動画ならばより多くの人に、ポジティブリーダーシップの魅力や実践方法を伝えられるのではと考え、私たちに声をかけて頂き、コンテンツ開発がスタートしました。
原田俊彦さんプロフィール
ミシガン大学にてポジティブリーダーシップを学ぶ。マキシオンホイールズ社にて、米国・タイ・日本・中国等の工場や現地法人トップとしてポジティブリーダーシップを実践。ポジティブな風土作り、コーチングを通じて、飛躍的な業績向上を成し遂げる。退職後はハワイに移住し、ポジティブリーダーシップに基づくオンラインコーチングを米国・アジアのクライアントを対象に実施している。
京都大学総合人間学部、同大学院人間・環境学研究科修士課程修了。専攻は文化人類学、クロアチアで戦災からの街の復興をテーマにフィールドワークを行う。
株式会社ビジネスコンサルタント入社後、企画営業・営業マネジャーを担当。現在は同社の研究開発部門で、環境と社会の両面でサステナブルな組織づくりにつなげるための情報収集やプログラム開発等に取り組んでいる。Good Business Good Peopleの中の人。