サスティナビリティに必要な思考とは

サスティナビリティに関連する問題を解決しようとする際は、どのような思考が必要なのでしょうか。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざにあるような連鎖反応を想像してみてください。ある現象が起こった場合、そのことだけに対処することによって、思いもよらぬところに別の要因の影響が出てくることがあります。

単純に目の前で問題となっている事象そのものだけに対処すると、相互依存にある物事との関係性が崩れ、より複雑な問題が発生してしまうことがあるのです。

サスティナビリティ(持続可能)な社会を考えていく場合には、複雑に絡み合った問題を解決するために、目の前の問題に対して「既存の解決策を用いる」だけではなく、「対象となる問題を解決する方法を新たに創り上げていくこと」が最善の策となります。

1950年代、東南アジアのボルネオ島で実際に起きた事例を参考に、物事の相互依存関係を理解し、問題の根底をとらえて解決策をデザインしていく思考の重要性を考えてみましょう。

 

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動画で学べるサスティナビリティシリーズ

  1. サスティナビリティ:どこまでだったら大丈夫?
  2. エコロジカル・フットプリント:人間が地球にかける負担はどのくらい?
  3. サスティナビリティに取り組む最適なタイミングとは
  4. サスティナビリティの科学的定義とは
  5. 持続可能性を阻む4つの根本原因とは
  6. サスティナビリティ・プラン:アインシュタインの問題解決法(バックキャスティング)
  7. 4原則-サスティナビリティ・ゲームに勝つために
  8. 環境・人間社会・経済からみる企業価値~トリプルボトムライン~
  9. 気候変動は、本当に人為的なものでしょうか?(ボストーク基地)
  10. システムシンキング:教訓「ボルネオの猫」の物語

企業としてサスティナブルな未来のためにイノベーションを起こすことは、生き残り策そのもの。でも、個人として関心はあるけれども組織のみんなにとっては身近な問題ではなくて取り組みずらいとお感じの方も多いのではないでしょうか。こちらのeBookでは、サスティナビリティを実現する”秘訣”を一部ご紹介しています。自社のビジネスモデルを見直すきっかけになる情報です!





サステナビリティとイノベーション 〜次世代への責任〜




アレクサンダー マグニン
アレクサンダーは、カナダを拠点にサステナビリティを軸に活動するコンサルタントであり、イラストレーター。「持続可能な発展」に関するアニメーションビデオ、イラスト、プロジェクトの可視化を行うクリエイターで、今求められている変化に貢献。 また、Sustainability IllustratedというYouTubeチャンネルを運営。これまでにないやり方でサステナビリティを伝え、学ぶためのキャッチーなビデオを無料提供。 以前はナチュラル・ステップでサステナビリティ・アドバイザーとして7年間、戦略的サステナビリティ・プランニングについてビジネスやコミュニティをサポートしていた。サステナビリティについてのキャパシティ・ビルディングのためのワークショップ、アドバイザリー・プロジェクト、そのためのプレゼンテーションの経験豊富。 シビル・エンジニア(土木技術士)で2007年にスウェーデンで「持続可能な社会を目指すための戦略的リーダーシップを学ぶ修士課程(MSLS)」というナチュラル・ステップ・フレームワークに基づく大学院を修了。