この「ポジティブリーダーシップ実践講座」では、リーダーとして、周囲にポジティブな影響を発揮し、とびぬけた成果を導くための実践的なアプローチをご紹介します。
第3部では、周囲とのポジティブな関係づくりについてご紹介しました。基礎となる関係づくりができたら、次はその人たちとの信頼関係をさらに深め、活躍や成長を支援する段階です。
職場で人が育つために重要になるのが、リーダーが適切な質問をして、気づきを促し、その人の潜在的能力を引き出すこと。第4部では、コーチングでエナジャイザーを育て、成果を出すためのツールをご紹介します。コーチングは知っている、研修も受けたことはある、でもまだうまく実践に取り入れるやり方が分からない…と思っていらしたら、ぜひここでご紹介する「標準質問」をお試しください!
1.コーチングの心構え 動画では4:18
2.信頼を形成する傾聴 7:30
3.課題特定の標準質問 16:07
4.科学的思考とは 22:15
5.課題解決の標準質問 24:02
4.人が育ち成果につながるコーチングの実践スキル←今回はこちら
5.ポジティブリーダーシップを自分のものにして、組織に定着させる3つのポイント
ポジティブリーダーシップを組織課題の解決に活用されたい等のご相談をお受けしております。お気軽にご連絡ください。
京都大学総合人間学部、同大学院人間・環境学研究科修士課程修了。専攻は文化人類学、クロアチアで戦災からの街の復興をテーマにフィールドワークを行う。
株式会社ビジネスコンサルタント入社後、企画営業・営業マネジャーを担当。現在は同社の研究開発部門で、環境と社会の両面でサステナブルな組織づくりにつなげるための情報収集やプログラム開発等に取り組んでいる。Good Business Good Peopleの中の人。